韓国映画「工作」のプロモーション動画のご紹介です。
とっても面白い動画だったので日本語字幕を付けてみました。
映画「工作」の紹介記事はこちら
その他のプロモーション動画のご紹介記事はこちら
新造語「カップンサ」についての動画はこちら
Dingo movieキーワードウォーリアー
韓国の Dingo movie という映画チャンネル(動画チャンネルなのかなあ~?)のようなもので
映画のプロモーションで作成されている映像のひとつです。
「キーワードウォーリアー」はYouTubeのチャンネルに8本掲載されていますが、
この「工作」の動画がどうやら最初みたいなので、
Vliveでのファン・ジョンミンさんの「カップンサ」から、
このコーナー動画が生まれたのかなあ~と思うとなんだかおかしいですね。
内容としては、俳優さんたちが新造語の意味をあてるというものですが、
ファン・ジョンミンさん、イ・ソンミンさん、チョ・ジヌンさんと
新造語を知らないアジョシたちですので、
なかなか苦労していました💦
ちなみに、Vliveでの三人の成績は、
ソンミンさんが2問、ジヌンさんが1問正解、ジョンミンさんはゼロでした。
一番年長のソンミンさんが一番得意なのも面白いです。
新造語キーワードの意味をあてる
今回は内容的に文字起こしするようなものではないので💦
動画に出てくる新造語を解説します。
ファン・ジョンミンさんが選んだのが、
「솔까말(ソルカマル)」になります。
これは「솔직히 까놓고 말하서」を略したもので、
「正直にぶっちゃけ言えば」の意味になります。
続けて、イ・ソンミンさんが選んだのが、
「가오(ガオ)」ですが、
これは北朝鮮の方言で「가라(行け)」を意味する言葉です。
映画「工作」の中で、イ・ソンミンさんが言うセリフにもありますね。
ソンミンさんは引きがすごいですね~
そして、最後にチョ・ジヌンさんが選んだのが、
「머박(モバッ)」になります。
これは「대박(すごい、大ヒット)」という意味になるそうです。
どうやら「머」と「대」の文字の形が似ていることからそうなっているようです。
子犬はもともと「멍멍이」というハングルですが、
「멍」と「댕」のハングルが似ていることから、子犬を「댕댕이」と言う新語ができたそうです。
キーワードを使った30秒プロモーション
アジョシたちが思ったより早く意味が分かってしまったからか、
急遽、新造語を入れて30秒の映画のプロモーションをすることになりましたが、
なぜかプロモーションまでしどろもどろになってしまうジョンミンさん😊
罰として、キーワードを変えることになりました。
新しく選んだキーワードが「렬루(リョッル)」
韓国語でㄹ(リウル)から始まる言葉は珍しいですね。
ちなみに「렬루」は、英語の「リアル」からきていて
「リアルだ」という意味になるそうです。
ちなみに、YOLOは英語のYou Only Live Onceの略で、
人生は一度きり、今を楽しもうということらしいです。
「スパイ」の意味は?
30秒プロモーションテイク2になります。
その後、ボードにあるキーワードの意味を聞くアジョシたち。
「인싸(インサ)」はもともと「インサイダー」の意味だったのですが、
今はどちらかという「人気者」とか「イケてる人」とか、
そういう意味で使われてるようですね~
ちなみにジョンミンさんが言ったのは
「인자(이제) 싸다」で、 싸다がおしっこなどを漏らすの「漏らす」という意味がありますね💦
それから、「마상(マサン)」は「마음의 상처(心の傷)」
「문찐(ムンチン)」は「문화 찐따」の略語で、
「現代の文化を知らなかったり遅れている人」のことを言うそうです。
チンタが足が不自由な人とか、欠陥のあるものを言う言葉だそうで、
最近は集団に適応できない人とか、行動が遅い人をさす言葉に意味が変わったとも書いてありました。
(でも、チンタ自体はあまりいい言葉ではなさそうです…)
「JMT」は「존맛탱(すごく美味しい)」、「존멋탱(すごくかっこいい)」 のこと。
「존맛탱」は「존나」と「맛」と「탱(強調する接尾語)」を合わせた言葉になりますね。
最後の「스파이」は面白かったですね~
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