12月24日に日本でも「ただ悪から救いたまえ」が公開されます。
公開に向けて、ファン・ジョンミンさんとイ・ジョンジェさんのトーク記事をあげていきたいなあ~と思いまして、
ラジオ「正午の希望曲」を振り返っていきたいと思います。
DJのキム・シニョンさんとお二人のトークが最高だったので、
今回は音源に字幕をつけたもの(見えるラジオではなかったので動画はありません😢)を
抜粋してアップしていきたいと思います。
(意外とこの音源を抜く作業が面倒で…少し後悔しています💦)
ラジオ「正午の希望曲 キム・シニョンです」はMBCのラジオ番組になります。
DJは芸人のキム・シニョンさん、よく俳優さんたちもプロモーションで出演されたりします。
ファン・ジョンミンさん、イ・ジョンジェさんが出演されたのは、
2020年6月29日放送分になります。
番組のサイトはこちら 「正午の希望曲」
他にも「ただ悪から救いたまえ」のお二人のトークはこちらの記事をご覧ください。
お二人は悪口(悪態)を言っている時がかっこいい⁉
「新しき世界」のイメージが強いのもありますが、
ジョンミンさんと言えば、욕というイメージがありますよね。
욕 は辞書を引くと、「悪口」って出ているんですけど、
日本語では「悪態をつく」とか「罵る」という言い方の方が合っているような気がします。
ファン・ジョンミンさんもイ・ジョンジェさんも悪役でとても強烈な印象がありますし
韓国語で悪態をついているのを見ると、すかっとするんでしょうかね💦
DJ :
2129番さんがこんなことを言っています。
「お二人は、映画で悪口(悪態)を言っている時が一番かっこいいです」と。
今回の映画でも悪口は出てきますか?
ファン・ジョンミンさん :
今回の映画は…悪口は出てこないですね。
DJ :
出てこないですか?
イ・ジョンジェさん :
特に言ってないと思いますけど。
DJ :
お、ファン・ジョンミンさんが今回は特に悪口を言ってないですって?
私、悪口を期待してたんですけど。
あ~ちょっと寂しいですね…本当ですか?
ファン・ジョンミンさん :
ああ、悪口が…
役が日本に住んでいる韓国人…ですよね?
だから、もちろん韓国語もしゃべれはしますが、主に日本語の台詞が多くて、
私は韓国語じゃないと、悪口が言えないんですよ。
日本語の悪口は知らないので。
それに、私たちはタイでも撮影したんですが…
DJ :
ほとんどタイでですよね。
ファン・ジョンミンさん :
ええ、タイで撮影があったんですが、
タイで撮影チームやタイの俳優たちと一緒にやると、
韓国語の悪口を言えないので、たぶん静かにしていたんだと思います。
DJ :
それじゃあ、私たちのために、ちょっと言ってもらうことは…
ファン・ジョンミンさん :
ここでですか? 今ですか?
DJ :
いいえ、いいえ! 今はダメです。
ピーピーはダメです(←放送禁止用語のピーですね)
イ・ジョンジェさん :
さっき作家の方が事前に会いに来て、
放送で悪口を言ったら絶対ダメですと、ジョンミンさんに言ってました。
DJ :
ええ、似たようなものでも、PDがスーツを着て、役員室にあがることになります。
まっすぐ審議室行きなので。
DJ :
ところで、私たちが映画の宣伝をする時、この番組だけのやり方があります。
ひょっとしてご存じですか?
あいうえお作文、タイトルであいうえお作文を必ずやるんですけど、
「ただ悪から救いたまえ」を縮めると、「ただ悪(다만악)」です。
誰からやったのか…皆さんこれをやられました。
ファン・ジョンミンさん :
ああ、そうですか…
DJ :
キム・サンジュンさんから始まって…
これは何ですか?
マ・ドンソクさんであれ、何であれ、
ぱっと言って行かれましたよ。
これはこの番組の思い出になりますから、
「ただ悪(다만악)」のあいうえお作文をお願いします。
まず、あいうえお作文…
略語のあいうえお作文と言ったら、
今やお二人をおいて思い浮かぶ方はいません(←完全に馬鹿にされてます😊)
イ・ジョンジェさん :
大変なことになった…
ファン・ジョンミンさん :
これ…考えてくればよかった。
DJ :
この番組の視聴者の皆さんが送って下さったものを
いくつかきれいな例として…
視聴者のメール、まだ来てないですか?
皆さん、だいぶ怠けてますね。
#8000番、ショートは50ウォン、ロングは100ウォンです。
皆さん送って下さい。
「ただ悪(다만악)」来ましたか? 来てない?
ちょっとどちらかから、気軽に…
じゃあ、じゃんけんで…?
イ・ジョンジェさん :
私が先にやります。
DJ :
ああ、イ・ジョンジェさんから行きますか。
さあ、「タ(다)」
イ・ジョンジェさん :
「ただ悪(다만악)」
DJ :
「マン(만)」
イ・ジョンジェさん :
「満足するぐらい(만족스러우실 만큼)」
DJ :
「悪(악)」
イ・ジョンジェさん :
「あくせくと撮りました(악착같이 찍었습니다)」
DJ :
グッド! これはバナナ牛乳を差し上げないとなりません(←投稿者にはバナナ牛乳あげてるみたいですね?)
ファン・ジョンミンさん :
いいなあ…
(←うまくできたジョンジェさんが羨ましくてしょうがないジョンミンさん💦)
DJ :
さあ、それでは次は…
ファン・ジョンミンさん :
ああ、私がやると変なのになると思うんで。
DJ :
さあ、お願いします。
「タ(다)」
ファン・ジョンミンさん :
恥ずかしいんですけど…
「全部くれ(다 주라)」
DJ :
おっ、「全部くれ (다 주라) 」
「マン(만)」
ファン・ジョンミンさん :
「もしくれないなら(만약 안 주면)」
DJ :
「悪(악)」
ファン・ジョンミンさん :
「あご(아구창)を…(ぶっとばすぞ)」
(←아구창을 날리다(ぶっとばす)と言いかけて、かろうじて아구창을…でやめました‼ ジョンミンさん、それ욕なんじゃ…💦)
DJ :
プロデューサー…スーツ用意して下さい。
イ・ジョンジェさん :
あご(아구창)は、あごは悪口じゃないでしょ?
違うでしょ?
(←ジョンジェさんってば、ものすごく爽やかにフォローしてくれました♥)
DJ :
アンコウ煮込み(아구찜)みたいなものでしょ、ええ、アンコウ。
あご(아구창) …久しぶりに聞きました。
「今はもう」運動も大変なので!
今回の映画では、お二人とも素晴らしく鍛えた肉体を披露して下さっていますが、
ジョンミンさんはもともと結構、運動がお好きなのは有名ですが、
ジョンジェさんは普段あんまり体の管理をされてないとか⁉
それで、あの体形を維持されているのも逆にすごいですよね💦
しきりに「もう年なんで運動がつらくて」みたいなことを言うので、
DJのシニョンさんが、「そんなこと言わないで下さい!」って言っているのが可笑しかったです。
DJ :
本当にほとんど歴代級のアクションシーンがたくさんありますね。
イ・ジョンジェさん :
ええ、たぶんそうだと思います。
DJ :
そして、本当に体重もとても絞られて、ブルース・リーみたいな体じゃないですか。
筋肉質で、割れている肩、がっちりとした体を作られて…そうでしょう?
もともt体の管理はしっかりされていると思うんですが、もちろん…
イ・ジョンジェさん :
もともとあまりやらないです。私ももう…今では大変なんで。
DJ :
「私ももう」💦
ダメです! そんなこと言わないで下さい。
「私ももう」とか言うのは禁止です。
イ・ジョンジェさん :
久しぶりに運動をしようとしたら、とても大変だったんです。
DJ :
バイクもたくさん(←すみません、ここ自信ない…💦)
イ・ジョンジェさん :
ええ、どうしてもキャラクターがシャープに見えるイメージが必要だったので、
ダイエットをしたんですが、ダイエットも大変で、運動も大変で…
DJ :
ダメです。大変なんて言わないで下さい。
イ・ジョンジェさん :
「今ではもう」
DJ :
「今ではもう」じゃないですよ。
でも、そういうこともありますね。
私はアクション映画を撮ったりはしませんが、
代わりにギャグで、コメディでやったりするんですが、
アクションシーンを撮ってみると、殴って殴られることが多いじゃないですか。
うまく殴って、うまく殴られる要領があるみたいです。
私も去年、番組で(「판벌려」という番組です)
パジュにあるアクションスクールに行ってきたんです。
殴られるのにもやり方があったんです。
声をぱっと出したりとか、こういう風にしたりとか、
そういうのがあるんですが、
要領はいまだによく分からないです。
ファン・ジョンミンさん :
もちろん、実際に拳で殴れば、事故が起こるので、
殴る振りをするにはするんですが、
例えば、頬を殴る場合があるじゃないですか。
それは実際に頬を殴るので、
そういう時は一回でOKが出るように、ぴたりとうまくやらないといけないんで。
DJ :
すばらしいですね。ただ、一回で。
ファン・ジョンミンさん :
でも、手のひらでぱっと殴ると、
音も出ないし、痛いだけで、指先でやらないと…
DJ :
指先で音が出るように…
イ・ジョンジェさん、ひょっとして要領みたいなものがあるんでしょうか?
イ・ジョンジェさん :
どうでしょう…
要領は、個人的な要領は特にないと思います。
でも、今回の撮影で、ジョンミンさんと私と拳で殴り合うアクションシーンがあったんですよ。
撮影監督と武術監督と、また演出されている監督と話して、
実際に殴ることをやってみようと…技術的に話して…
DJ :
本当に殴る?
イ・ジョンジェさん :
ええ、ちょっとやってみようと言って、
3泊4日の間、本当に殴ることをちょっとやってみたんですが、
結果は悪くなかったようです。
DJ :
結果は、よりリアルに見えたんじゃないか、
本当に殴っているので…
ファン・ジョンミンさん :
普通、殴るふりをするので、カメラを後ろに隠したりするじゃないですか。
ファン・ジョンミンさん :
でも、本当に殴るので、
カメラをそのまま置いて、殴るんですよ。
DJ :
それでも、このように殴れば、
実際人間なら…結局は痛いじゃないですか、
殴られたらちょっといらっとするじゃないですか?
ファン・ジョンミンさん :
そんなに痛くないですよ。
(←ジョンミンさん…痛くないんだ💦)
DJ :
あ、そんなに痛くなかったですか
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