【韓国映画】新作映画「人質」感想メモ(ネタバレなし)/ファン・ジョンミン

8月から韓国で公開していますファン・ジョンミンさん出演の映画「人質」
まだ劇場上映中ではありますが、先週からVODもオープンとなりました。
さっそく、見る機会がありましたので、ネタバレなしの感想メモを書きました。
ネタバレは極力していないつもりですが、
どこまでがネタバレかは人によって感じ方も違うと思うので、気になる方はご遠慮ください💦

ちなみに「人質」についてご紹介した記事はこちらです。

【韓国映画】新作映画「人質(인질)」あらすじ、プロモーションなど/ファン・ジョンミン
韓国で、8月18日にファン・ジョンミンさんの新しい映画が公開されます。コロナ禍にあって、なかなか公開できない映画がたま...

前作「ただ悪より救いたまえ」はファン・ジョンミンさん2年ぶりの新作映画、
またイ・ジョンジェさんとの共演ということで、
あまりにも期待しすぎてしまった自分を反省。
今回はフラットな気持ちで見ようと、なるべく予告動画も我慢してきました。
結果…普通に面白かったし、満足でした😊

そこで、特にネタバレ的なものをしない感想を残しておこうと思います。

まず、この映画、
本当に映画というよりも記録映画のような、そんな変わったジャンルという感じがしましたね。

映画にあるだろう、
社会性や、ドラマティックな感情表現、意外な展開など、
そういったものはあえてなのか分かりませんが、むしろ排除されていて、
事件の顛末、展開が結末に向けて一気に進んでいく感じ。
ある意味ラストまでの没入感はとてもありました。

特に韓国の人はベタな演出が好きではないからか、
極力そういった表現もそぎ落とされていたようで、
拉致事件に巻き込まれた主人公の行動が淡々と描かれていて
その心情の変化などを、一瞬の表情で表現されているのも、とても好印象でしたし、
やっぱりさすがファン・ジョンミンさんという感じでしたね。

そして、役としてのファン・ジョンミンのはずなのに、
素のファン・ジョンミン感が半端なく、
これは本当のジョンミンさんじゃないんだから、と
心の中で再確認というか、何度も念押ししてしまうぐらい、
何とも言えないファン・ジョンミン感(?)がすごかったです💦

ジョンミンさんも、プロモーションの際に、
拉致されてからは、素のファン・ジョンミンじゃない、と語っていましたが…
薬を飲むシーンを見ると、えっ、何か持病あったっけ?とか、
自宅が出てくるシーンでは、もしかしたらこんな自宅なのかなあ~とか、思わず思ってしまったり💦
家族写真ではっとしたり(いや、違った…みたいな)

ジョンミンさんも、もし自分が拉致されたらどうするだろうと
何度も何度も考えた、とそう言っていましたが、
本当にその言葉どおり、
ジョンミンさんだったら…と考えても
違和感がまったくなく、
本当に言いそう、本当にしそう、と自然に思える演技でした。
というか、ファン・ジョンミンという人は
本当にこういう行動をとる人なんではないか、と普通に信じちゃいそうなぐらい
リアル感がありましたね💦

そして、自分の場合は、
俳優ファン・ジョンミンが好きで
普段、テレビなどに出ているジョンミンさんもよく知っているので
本当に没入感をもって、
ジョンミンさんの行く末をはらはらドキドキしながら見守れましたが、
実はこれ、俳優ファン・ジョンミンという人がどんな人か、
その背景を知っているからこそ楽しめる映画なのかもなあ、とも思いました。

ほとんどの韓国人はファン・ジョンミンという人の人柄や経歴をよく知っていますし、
特に映画前に、本人がかなりの頻度で露出していたことも
プロモーションで見たファン・ジョンミンが
そのままスクリーンの中にいるような
そんな錯覚を起こさせる効果もあったように思います。

そう思うと、これ、ファン・ジョンミンさんをよく知らない人が見ても
楽しめるのだろうか、というのがちょっと気になりましたね。

そして、もうひとつ、
ファンの人であれば、逆に見るのがつらくなる人もいるかなあ~とも思いました😢
とにかく、どんどん痛い、悲惨な目に遭っていくので、
そのリアリティさが逆に見ていてつらい人もいそうですね。
私の好みとしては、つらい悲しい展開はむしろ嫌いじゃないというか…
つらい気持ちを共感できるのは嫌じゃないので、個人的には大丈夫でしたが💦
(でも、あまりにも暴力的なのはちょっとしんどいですが)

あと、ラストのエピローグ的なものも気に入っています。
何かしんみりとしたり、ほっとしたり。
今まで恐怖に耐えるために、押さえ込んで、押さえ込んで、
ついには失われてしまったかのような
人間的な感情がこの瞬間に凝縮されていたような感じがしました。
パク・ソンウンさんの友情出演も最高でしたね😊

映画に対して、
社会性や感情的なカタルシスを求めている方には
今回の映画はだいぶ物足りないかもしれませんが、
一ファンとしては十分満足のいく映画でした。
そして、ジョンミンさん、本当に撮影お疲れ様でした~
と言いたくなるような映画でした😊

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