韓国で、8月18日にファン・ジョンミンさんの新しい映画が公開されます。
コロナ禍にあって、なかなか公開できない映画がたまっている中、
ジョンミンさんの最新作の公開が決まりました。
7月に入って、韓国でもコロナ陽性者が増えておりますので、
観客が入るのかな、という不安もありますが、
そんな中、プロモーションを頑張っているジョンミンさんを応援する意味も込めて、
当ブログでも公開までの様子をご紹介していきたいと思います。
日本では、前作「ただ悪から救いたまえ」も公開されていないのですが…💦
「人質」の公開も待っています。
ちなみに、プロモーションの記事はこちらです。
「人質」あらすじ等
人質(인질)
ジャンル : アクション、スリラー
公開日 : 2021年8月18日
監 督 : フィル・ガムソン(長編デビュー作)
出演者 : ファン・ジョンミン
制 作 : 外柔内剛
あらすじ他
韓国のトップ俳優ファン・ジョンミンが新作映画の公開を控え、ある早朝ソウルのど真ん中で、CCTVも目撃者もなく拉致されるというリアリティー・アクションスリラー。
拉致という極限の状態で、生きるための脱走が始まる…
ファン・ジョンミンが同名の映画俳優役として出演。
監督は新人監督のピル・ガムソン、これまで「EXIT」や「始動」などで多くの新人監督を応援してきた「 外柔内剛 」が制作を担当する。
よりリアリティを出すため、ファン・ジョンミン以外の俳優はすべてオーデションで選ばれた俳優が演じている。
香港映画「誘拐捜査(セービング・ミスターウー)」を原作としていますが、こちらは救出する警察側の視点がメインになっているようで、その点はかなり違うようです。
今回の「人質」は、拉致され命がけの脱出を試みる人質の側の視点がメインになっているように感じます。
制作を担当した「外柔内剛」は、リュ・スンワン監督の奥様が代表を務める制作会社で、ファン・ジョンミンさんとは、「生き残るための3つの取引」「ベテラン」「軍艦島」に続いて4回目の共同作業となります。ジョンミンさんも「リュ・スンワン監督と 「外柔内剛」 のスタッフは家族のような存在」と仰っているほど気心の知れた仲間との撮影だったようです。
とにかく、本当にファン・ジョンミンが拉致されたかのようなリアリティを出し、観客がまるでドキュメンタリーを見ているかのような錯覚を覚える演出となっています。そのため、他の出演者に観客がよく知る俳優を使うことはせず、ジョンミンさん以外はすべて無名俳優となっています。
(さらにリアリティが出るよう、ある方がカメオ出演されるとのこと!
パク・ソンウンさんかなあ? ひょっとして奥様とか⁈、など夢は膨らむんですが、
たぶんパク・ギョンリムさんかなあ~予告映像の司会の声がギョンリムさんっぽいし💦)
制作費は約80億円、損益分岐点は170~180万人程度と推測されています。
このコロナ禍で、観客動員数170万人はとても厳しい数字だと思いますが、頑張ってほしいです。
「人質」予告編
・メイン予告編(日本語字幕)
メイン予告に日本語字幕を入れてみました
・一次予告編
・メイン予告編
「人質」スチール
「人質」メイキングスチール
「人質」制作記動画等
・制作記動画
・タイムライン動画
「人質」プロモーション活動
プロモーション活動をまとめた記事はこちらです。
7月15日 制作報告会
制作報告会7月15日のスチールです。
7月17日 SBS「接続ムービーワールド」
SBSの映画情報番組「接続ムービーワールド」で特集がありました。
映画の映像とメイキング映像です。
ハリウッド映画「ジャングルクルーズ」と同時に特集されていたので、「人質」の部分だけ映像のせました。
コメント