【韓国映画】「新しき世界」撮影ビハインド②/ポッドキャスト「シネマウンテン」/ファン・ジョンミン

昨年公開された映画「人質」のプロモーション時に
ファン・ジョンミンさんが出演されたポッドキャスト「シネマウンテン」の紹介です。

たくさんの映画の名場面について語られていますので、
4回に分けた2回目になります。

ポッドキャスト「シネマウンテン」の説明は1回目の記事に書いておりますので
そちらをご覧ください。
ちなみに1回目はこちら

【韓国映画】「新しき世界」撮影ビハインド①/ポッドキャスト「シネマウンテン」/ファン・ジョンミン
昨年公開された映画「人質」のプロモーション時にファン・ジョンミンさんが出演されたポッドキャスト「シネマウンテン」の紹介...

ちなみに、映画「新しき世界」のビハインド話を語っている「文明特急」の記事はこちらになります。
あわせてご覧ください〜

【韓国映画】「文明特急」インタビュー①韓国映画「新しき世界」ビハインド、撮影裏話他/新作映画「人質」プロモーション/ファン・ジョンミン
新作映画「人質」のプロモーションでファン・ジョンミンさんがYouTubeの有名チャンネル「文明特急」に出演されました。...

パク・フンジョン監督から見たファン・ジョンミン

チョンチョン初登場シーンの流れから
チャン・ハンジュン監督が、
「新しき世界」の監督であるパク・フンジョン監督に電話で聞いた話をします。

ファン・ジョンミンさんについての感想と、
チョンチョンのキャラクターについてです。

パク・フンジョン監督はジョンミンさんのことを
「自由な魂をもった俳優」と言っています。
「キャラクターを自分に同化させる(韓国語では自分化と言ってました)達人」とも言っていました。

そして、ハンジュンさんが
もしチョンチョンがあのようなキャラクターでなく
普通のヤクザだったら、
この映画は今見ているような魅力やバランスではなかっただろう、と言っていて、
ウニさんもめちゃくちゃ同意してました~

ハン・ジェドク代表から見たファン・ジョンミン

「新しき世界」の制作会社であるサナイピクチャーズの代表、
ハン・ジェドク代表にも話を聞いたようです。

サナイピクチャーズとは、その後「傷だらけの二人」「アシュラ」「工作」など
様々な映画を一緒に作っており、
また、ファン・ジョンミンさんとハン・ジェドク代表は
プライベートでもとても仲がよいようです。

ハン・ジェドク代表は
ジョンミンさんのことを「偉大な俳優」と言っており、
一緒に仕事をしている間とても感動的だった、と語っています。
チャン・ハンジュンさんが
「偉大な」という形容詞は普通、すでに亡くなった昔の人につけるんじゃないかと言って
ジョンミンさん大爆笑でしたね。

ハン・ジェドク代表は、
「新しき世界」の撮影時、
ファン・ジョンミンさんはソウルで「ラ・マンチャの男」の公演を行っており、
スケジュール的にとても厳しい撮影であったにもかかわらず
ジョンミンさんが不自由をいとわず撮影に参加してくれたエピソードを
話してくれています。

実際、ジョンミンさんが
ソウルとプサンの間を車で移動せず、バスで移動した理由として
マネジャーが疲れて事故を起こすのが嫌だったということでしたが、
実際、韓国の芸能界では無理な長距離移動で
マネジャーや運転手が事故を起こし亡くなる人もいる、という事件がとてもたくさん起きてますね。
特にアイドルグループなどに多く、
あまりにも過密なスケジュールで移動して車が事故を起こすことが頻繁にあるようです。

おまけ チャン・ハンジュン監督から見たファン・ジョンミン

ポッドキャストの最後で、
チャン・ハンジュン監督が「俳優ファン・ジョンミンは」
という話をしています。

これまで話をしている間ずっと、結構ジョンミンさんのことちゃかしたり、
冗談言ったりしていたのですが…
何か最後は結構マジモードでリスペクトしてくださって、
ファンとしても嬉しかったですね。

(参考)사돈(サドン)について

ちなみに今回の記事の動画で度々出てくる
사돈(サドン)という言葉ですが、
日本語に訳すのが難しく、そのまま「サドン」としてしまいました💦

サドンとは、息子娘の結婚相手の父親のことを言うそうです。
日本語では相舅(あいやけ)と言うらしく
舅同士の関係という意味だそうです。

ちなみに、チャン・ハンジュンさんがジョンミンさんのこと
しばしばサドンと言ってからかっているのは、
ポッドキャストの最初の方にあるエピソードに由来しています。

最初の方で、
新作映画「人質」は15歳以上観覧可の作品なので、
ハンジュンさんの娘さんが中3で見に行けるね、という話になり
それを聞いてジョンミンさんが
「うちの息子も中3だよ、一緒に行ったらいいんじゃない」と言ったところ、
ハンジュンさんが「それいいね~」となり、
突然、ジョンミンさんのことを「サドン」と呼んだエピソードに由来しています💦

もちろんハンジュンさんの冗談なんですが、
その後の話の中でも
「サドンの前でいい格好したい」とか
「サドンだからって褒めてるんじゃないの」とか、
たびたびサドンねたが繰り広げられていましたね。
ジョンミンさんもサドンの言葉が出てくるたびに大爆笑していました。

こちらの動画の最後の方にサドンの話が出てきます。


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