【韓国語学習記録①】韓国語の勉強を始めて2周年!「目的」って大切ですよね

2020年10月で韓国語の勉強を始めてから2年になります。
「まだ、2年」でもあるんですが、とても内容の濃い2年だったので、
祝2年を記念して、韓国語学習の思い出をブログ記事にして振り返ってみることにします😊

■韓国語を始めたきっかけ

定番ですが、まずはここから書かないとですね💦

これはサイトのご紹介でも書いていますが、
韓国語を勉強しようと思った直接のきっかけは2018年8月に映画「工作」の舞台挨拶を見に行ったことです。
この時に思いました。

「推し(ファン・ジョンミンさんとイ・ソンミンさん)の言ってることまるで分からない😢」

そんな当たり前のことに今更気づいたのか、という感じですが💦
ここ10年ぐらい推しは日本人だったため、言っていることが分からないということはなかったんですよね。
ジョンミンさんが何か言って会場が爆笑してても、蚊帳の外…正直もどかしかったです😢

それまでは、韓国映画は好きでも、
どうせ待ってれば字幕付きで見られるし、やっぱり字幕でちゃんと内容理解して見たいし。
だから、韓国語は分からなくてもよいかな、という気持ちでいました。

でも、ジョンミンさんのファンになって初めてのリアルタイム映画「工作」が公開された時
映画のプロモーションで流れてくる動画がとても楽しそうでした。楽しそうなんだけど…何が楽しそうなのか全然理解できない😢
K-POPアイドルなら、韓国語ができるペンの方がすぐ字幕アップしてくださるんでしょうが、
俳優さんだとそういう方もいないんですよね。

「いいなあ~内容理解したいなあ~」

でも、これ聞き取れるようになるのは5年とかでもムリだよね…(一応、過去に別言語の学習歴あり)

そんなもやもやした気持ちのまま、
映画公開後に衝動的に舞台挨拶に行ってしまい、
日本に帰ってきた時には、とりあえず少しでも韓国語分かるよう勉強始めようという気持ちになっていました。
9月にはまずは独学しようかなあと思って、初心者向け参考書を買っていましたね💦

↓舞台挨拶の時の写真、スマホが旧式でボケボケでした😢

■きっかけ、というか目的は重要じゃないですか

なぜ、きっかけの話をこんな長々するのかというと、
今でも私は時々、この時の自分の経験とか思いを
あえて定期的に思い出すようにしてます。

それは、自分は韓国語を何のために勉強しているのか、をあらためて確認するためです。

あの時の気持ちを思い出してあらためて勉強頑張るぞ~!
というも少しはありますが、
そういうためではなくて、
むしろ自分がたどり着きたいゴールを確認することで、
ゴールにいたる効率的な勉強法ができてるか、常に再確認するためなんですよね。

働きながら勉強している場合、平日は1時間でも勉強時間が取れればいい方、
という人間が語学を習得したいと思ったら、
とにかく、何ができるようになりたいかをはっきりさせて、
そのための勉強に特化していく方がいいかなあと。

資格取りたいなら、資格試験に特化した勉強
会話したいなら、会話に特化した勉強
本を読みたいなら、読解に特化した勉強
聞き取りたいなら、リスニングに特化した勉強

そんな感じです💦

もちろん漠然と語学の勉強自体が楽しいとか、
韓国語の先生になりたいとか、
別にのんびり上達すればいいやとか、
そういう方もいるとは思うので一概には言えませんが、
やっぱり目的にそった勉強した方が短期間で目的に向かえるじゃないかと、私は思ってます。

それはどういう勉強よ?という声もあるかと思いますが、
それはまた別の記事で。

■やっぱり推しの話していることを理解したい

で、私の目的はというと、
もう一度いいます!

「推しのしゃべっていることを理解したい」
ついでに「韓国映画も聞き取れるようになれればいいなあ~」

ってところですかね。

自己紹介で韓国語を始めたきっかけを言う時は、
韓国映画が好きで、韓国に行って字幕なしで韓国映画を理解できるようになりたくて勉強を始めました、
とだいたい言ってます💦

こう言っておくのが無難なので言ってますが、
自分では微妙に違うなって感じてます。

なぜなら、私、まったく韓国語を知らなかった時点で
「工作」を字幕なしで見ましたが、言葉全然分からなくてもそれなりに楽しめたんですよね。
ちなみに、今聞いても「工作」はほとんど聞き取れませんし。
結局のところ、映画もドラマも、無理しなくてもいつかは日本語字幕で内容を知ることができるので、
それは自分の中ではそこまでモチベーションにはならなかったんだと思います。

やっぱり推しのしゃべってることを聞き取りたいっていうのが一番なんですよね。

なので、これからの私の韓国語学習の記事は、
主にどうやって推しがしゃべっていることを聞き取るか、
どうやってリスニング力をあげるか、という点に特化されちゃってる感じです。

それ、全然興味ないんだけどという方には
あまり面白くない内容かもしれません。
まあ、そんな変わり者もいるんだなという感じで読んでいただければ😊

もちろん私も最初、初級の頃は普通に教室に通い、文法書で勉強して、単語を覚えてましたので、
最初は割と普通に勉強してたと思いますが、
中級に入って少したった頃、勉強方法に悩み始めてから、
リスニングが上達する勉強法を模索するようになりました。

そして、学習を始めて2年、
ようやく推しのトークの聞き取りにトライするところまでたどり着きました😊


コメント